2022年05月07日

お宅訪問 M様(3階建て戸建) 住み心地編

みなさんこんにちは。

 

前回同様、今回もレスコハウスで建てられたオーナー様の

お話をご紹介させていただきます。

前回は、お二人がこだわられた家を詳細に伺いました。

特にこだわりポイントである屋上やガレージについて

深掘りさせていただきました。

今回は、実際に住んでみて感じた住み心地について伺います。

 

M様邸

建設地:千葉県

ご家族構成:ご夫婦

階数:3階建て+屋上+ビルトインガレージ

延床面積:124.29㎡

 

◆住み心地

M様は、先輩のお話がご自身の経験から、

戸建て住宅は廊下が寒いというイメージがあったそうですが、

Z空調を採用したことにより、家のどこにいても

同じ温度であることの快適性を実感したそうです。

また、コンクリート住宅そのものの断熱性・気密性の高さから、

Z空調を止めていても快適に過ごすことができる期間が長いことにも

驚かれていました。

奥様は、夏場だと木造住宅は2階が非常に暑くなった経験があるようで、

レスコハウスで家を建てていただいた後は、Z空調の恩恵もあり、

フロアごとの不快な温度差がなく快適に過ごしていただけています。

Z空調と構造躯体の性能の高さによって、

一年中、さらに家中快適空間が実現しています。

また、木造にお住まいの際は、外の音で朝目が覚めていたそうです。

今の家は遮音性が高く、近くに線路があるにもかかわらず、

外の音が気になることがないそうです。

大きな幹線道路や線路が近くにある立地の方は、

音のストレスを少なからず抱えていらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方には、レスコハウスのコンクリート住宅は本当におすすめです。

 

◆コロナ禍での生活の変化

テレワークが増えたことによって、テレワーク用のスペースが

取れていることが大きなプラスとなったようです。

特に、ご夫婦お二人ともがテレワークとなった場合でも、

それぞれ別の場所でテレワークを行うことができ、

オンライン会議でもお互いの声が入ることがなく、

問題なく仕事ができています。

マンションにお住まいだと、それぞれがテレワーク可能な空間を

確保することは難しいですし、仮にできたとしても

その分家賃が高くなってしまいます。

今回M様は戸建てを建てられて、広い空間ができたことによって、

思わぬ効果が生まれたようです。

 

◆失敗しないメーカー選びのコツ

M様がポイントと感じている点は下記の通りです。

①各工法をしっかり知ること

木造、鉄骨、コンクリートなどの工法がありますが、

それらを最初から絞ってしまうのではなく、

それぞれをしっかり理解したうえで、

メリット・デメリットを確認し、自分たちの家づくりに

最適な工法を選ぶことが重要です。

 

②メーカーごとの強みと弱みを理解する

工法ごとの比較がある程度できたら、

今度はメーカーごとの違いを見ていきます。

同じ工法であっても、家づくりの考え方や

重視していることが違います。

同じ工法のハウスメーカーが全て自分たちの希望を

満たしてくれるメーカーというわけではありません。

しっかり比較検討し、自分たちの考え方にあった

ハウスメーカーを選定することが重要です。

 

③営業マンをしっかり見極めること

今回M様ご夫婦は、ご夫婦お二人でのペアローンにて

家づくりをされました。にもかかわらず、

営業マンによってはご主人様にのみお話をされて、

奥様の存在を軽視しているメーカーもあったそうです。

注文住宅は契約したら終わりではありません。

むしろ契約してからがスタートです。営業マンは、

家づくりについて真剣に考え、一緒に作っていくパートナーです。

本当に信頼して、一緒に家づくりをしたいと思えるような

営業マンかどうかを見極めることも大事です。

 

◆家づくりを検討中の方へのアドバイス

まずは家族で家づくりについてのイメージの共有が大事とのことです。

M様ご夫婦は建てたい家のこだわりや、

デザイン面でも食い違いが少なかったので、

比較的すんなり家づくりをスタートすることができましたが、

きっとそうではないご家族もあるかと思います。

まずはご家族の家づくりのイメージを出し合うことで、

話し合いをすることができます。

イメージがあっていても、いなくても、まずは

それぞれのイメージを出し合うようにしましょう。

また、家づくりをすると考えた際に、少しでも費用を抑えることを

念頭に置いてしまいがちなのですが、抑える部分は抑えて、

必要なものはしっかり検討することが必要とのことです。

特に費用面を考えて収納を省いたりすることもあるかと思いますが、

やっぱり必要になって追加となると、建築時よりも

高くなってしまうことがどうしてもあります。

収納はなるべく建築時に作るようにした方が、

あとからの後悔と余分な費用をかけずに済むという点は、

気を付けた方がよさそうです。

 

◆まとめ

今回は住み心地と、これから家づくりをされる方への

アドバイスをお聞きすることができました。

次回は、M様ご夫婦に家の中をご案内いただきます。

今回もお読みいただきありがとうございました。

次回の更新もお楽しみに!