2025年10月19日

Youtube動画紹介③ 災害後も「我が家で暮らせる」シェルター機能と長期資産価値

みなさんこんにちは。

 

前回、前々回と、レスコハウスのYoutube動画から

賃貸併用住宅の対災害性についてご紹介いたしました。

今回は、対災害性が高いことによるメリットと、

レスコハウスの保証についてご紹介します。

 

◆災害関連死を防ぐ「在宅避難」への備え

レスコハウスのWPC賃貸併用住宅は、

建物の構造的な強さだけでなく、

災害発生後の生活維持に焦点を当てた「シェルター」機能を提供しています。

これは、単に建物が倒壊しないというレベルを超え、

「災害後も避難所に行かずに我が家で生活できる」という、

より深い安心を実現するための機能です。

この発想の背景には、熊本地震の教訓があります。

地震直後の直接的な死者数は50名であったのに対し、

避難所や仮設住宅での生活によるストレス、

体調悪化などから生じた災害関連死は223名に上りました。

この関連死を防ぐためには、ストレスの多い避難所生活を避け、

住み慣れた「我が家」で生活を継続できる環境が不可欠です。

シェルター機能は、そのためのライフラインを確保します。

  1. ①電力の確保:太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせることで、
  2. 大規模停電が発生しても、家庭内の最低限必要な電気を供給し続けます。
  3. ②水の確保:床下に貯水タンクを設置し、
  4. 常に清潔な水を約4日分備蓄しています。

これらの機能により、入居者は電気と水のある環境で在宅避難が可能となり、

生命を守るだけでなく、災害による精神的な負荷を最小限に

抑えることができます。賃貸併用住宅のオーナーにとっても、

「入居者の命を徹底的に守る」という姿勢は、

物件のブランド力と信頼性を高め、空室リスクの低減に繋がります。

◆資産価値の持続性と驚異の60年保証

賃貸併用住宅は、オーナーの資産形成という側面も持っています。

ここでWPC工法が提供するのは、長期にわたる高い資産価値の持続性です。

コンクリート造の法定耐用年数は47年であり、

木造住宅に比べて圧倒的に長く、

資産価値が急激に目減りしにくいというメリットがあります。

この長寿命な建物は、長期間にわたって安定した賃貸収入を生み出す基盤となります。

さらに、レスコハウスは、この堅牢な構造に自信を持つからこそ、

業界でも異例の60年間という超長期の保証を、

建物の根幹である構造躯体(基礎、壁、床、天井のコンクリートパネル)に対して

提供しています。人生100年時代と言われる現代において、

60年間にわたり構造の安心が保証されることは、

オーナーの投資に対するリスクを大幅に軽減し、

世代を超えた資産継承を可能にします。

レスコハウスの賃貸併用住宅は、災害への「強さ」と、

災害後の「安心」、そして長期的な「資産価値」という三位一体の価値を提供します。

これは、最低限の基準で建てられた住宅では決して得られない、

入居者とオーナーの双方にとって理想的な住まいであり、

災害大国日本における賃貸経営の新しいスタンダードと言えるでしょう。

 

全3回でご紹介したレスコハウスの賃貸併用住宅の

災害に対する強さや住み心地、保証については、

今回が最後になります。

より詳細を知りたいという方は、ぜひ資料請求をお願いいたします。

https://www.rescohouse.co.jp/form/request/

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

次回の更新もお楽しみに!