みなさんこんにちは。
家を建てる際、多くの人が重視するのは
「耐震性」や「断熱性」といった性能面です。
しかし、それと同じくらい大切なのが、
建てた後の暮らしを支える「保証制度」です。
どんなに頑丈な家でも、時間の経過とともにメンテナンスは必要になります。
レスコハウスが提供する「心配レス60年保証プログラム」は、
鉄筋コンクリート住宅という圧倒的な耐久性を背景にした、
業界トップクラスのアフターサービスです。
この記事では、その詳細と、なぜこれほど手厚い保証が可能なのかを解説します。
1. 業界最長クラス「最長60年」の長期保証
レスコハウスの保証制度の柱は、
「構造躯体(建物の骨組み)」に対する最長60年の長期保証です。
多くのハウスメーカーが10年や30年の保証を設定する中、
レスコハウスは初期保証として構造躯体を35年から60年(※2021年12月以降の改定)へと
大幅に延長しました。
保証の仕組み
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初期保証: 引き渡しから60年間、構造躯体の安全性を保証します。
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定期点検: 6ヶ月、2年、5年、10年、15年、20年、25年、30年目まで
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無料で実施。その後も5年ごとに有償点検を受けることで、
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最長60年までサポートが継続します。
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保証の承継: 万が一、家を売却したり相続したりする場合でも、
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所定の手続き(点検等)を経て、
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新しいオーナーに保証を引き継ぐことが可能です。
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これは資産価値を維持する上でも大きなメリットとなります。
2. なぜ「60年」もの保証ができるのか?
これほど長い保証を約束できる最大の理由は、
レスコハウスが採用している「WPC工法(鉄筋コンクリートパネル工法)」の
圧倒的な信頼性にあります。
工場生産による均一な品質
レスコハウスの壁や床は、現場でコンクリートを流し込むのではなく、
あらかじめ工場で製造された「PCパネル」を組み立てます。
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高強度コンクリート: 工場内の厳格な管理下で製造されるため、
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現場打ちコンクリートの約1.8倍、ALC(軽量気泡コンクリート)の約12.5倍という
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驚異的な強度を誇ります。
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災害への実績: 過去の大震災(阪神・淡路大震災や東日本大震災など)において、
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レスコハウスの構造躯体は一棟も全壊・半壊したことがありません。
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この「壊れない」という実績が、長期保証の裏付けとなっています。
3. 防水・設備・地盤まで網羅する多層的な守り
構造躯体だけでなく、日々の暮らしでトラブルが起きやすい箇所にも
手厚い保証が用意されています。
① 防水保証(初期15年)
雨漏りを防ぐ防水性能については、初期保証を15年に設定しています。
ここでもグループ企業の技術が活かされており、
シームレス(継ぎ目なし)な防水施工によって、
コンクリート住宅の弱点になりやすい雨漏りリスクを最小限に抑えています。
② 住宅設備保証(10年)
キッチン、システムバス、給湯器、洗面化粧台、温水洗浄便座、
インターホンの「6大設備」について、10年間の無償修理保証が付帯します。
通常、メーカー保証は1〜2年で終わることが多いですが、
レスコハウスなら10年間は何度でも修理が可能です。
③ 不同沈下保証(初期30年)
万が一、地盤が原因で建物が沈んだり傾いたりした場合の保証も、
30年という長期にわたって設定されています。
4. 快適さを支える「アクアフォーム」との相乗効果
レスコハウスの魅力は「強さ」だけではありません。
グループ企業である株式会社日本アクアの断熱材「アクアフォーム」を
標準採用することで、建物の耐久性をさらに高めています。
断熱材が保証を支える理由
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結露の防止: アクアフォームは現場吹き付けによる高い気密性を持ち、
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壁内部の結露(内部結露)を強力に抑制します。
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結露は構造材の劣化を早める天敵ですが、
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これを防ぐことで、60年という長期保証を「実質的」に支えているのです。
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24時間365日の受付: 建物や断熱性能に関する困りごとは、
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アフターサービス受付窓口で24時間体制で対応。
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住まいの「主治医」がいるような安心感を提供します。
まとめ:将来のコストを抑える「賢い選択」
家を建てる際のコストも重要ですが、
住み始めてからの「メンテナンス費用」や
「修理代」は意外と大きな負担になります。
レスコハウスの60年保証は、単なる安心材料ではなく、
将来の突発的な出費を抑えるための強力な防衛手段です。
災害に強いコンクリートの「箱」と、
それを隅々まで埋めるアクアフォームの「断熱」、
そしてそれらを一生涯守り抜く「60年保証」。
この三段構えが、レスコハウスが選ばれる理由です。
より詳しい保証内容については、ぜひ資料請求をお願いいたします。
