2025年09月23日

レスコハウスの一番の見どころ、建て方工事!

みなさんこんにちは。

 

今回は、レスコハウスの工事の一番の見どころとなる、

建て方工事について取り上げます。

 

レスコハウスの「鉄筋コンクリート住宅の建て方工事」は、

創業以来、災害に強い家づくりにこだわり続けてきた当社の

哲学と技術が凝縮されたプロセスを詳細に紹介しています。

この動画は、レスコハウスが採用する独自のWPC(Wall Precast Concrete)工法の全貌と、

それによる安心・安全な住まいがいかにして築かれるかをご紹介しています。

 

WPC工法:強固な構造体の秘密

レスコハウスのコンクリート住宅は、

工場で徹底した品質管理のもと製造されたコンクリートパネルを

現場で箱型に組み上げるWPC工法を採用しています。

このパネルは、建物の中心に効率的に配置され、

1階の壁から順に組み立てられていきます。

特に注目すべきは、コンクリートパネルの接合にボルト接合が採用されている点です。

これにより、現場施工のコンクリート住宅に比べ、

職人の技術に左右されにくく、

家づくりの品質が安定するという大きなメリットがあります。

レスコハウスの工事監督は、この壁式構造が柱を持たず、

壁と床が一体感を持つことで、外部からの力や地震に対して

非常に強い耐久性を持つと説明しています。

四角い構造が揺れをすぐに止め、

地震の際にも長時間の揺れを感じさせない点は、

この工法の最大の利点として強調されています。

 

徹底した安全管理と職人の技

建て方工事は、重機を伴うため危険が伴う作業ですが、

レスコハウスでは安全第一を最優先に掲げています。

毎日の朝礼では、作業員全員で危険箇所の確認を行い、

工事の工程ごとにKY活動(危険予知活動)を徹底しています。

現場の職人たちは、墜落転落防止のためフルハーネスを着用し、

安全帯をかけるなど、細部にわたる安全対策を講じています。

また、互いに声かけを行い、安全確認を促すことで、

事故のリスクを最小限に抑えています。

このような徹底した安全管理体制は、

高品質な住宅を提供する上での揺るぎない基盤となっています。

 

構造体こそが「命」

レスコハウスにとって、構造体は「家づくり」の

「命」であると語られています。コンクリートパネル1枚が約400kg、

2階建て住宅の標準重量が約125トンにも及ぶその重厚さは、

いかに強固な構造であるかを物語っています。

このシンプルかつ堅牢な性能こそが、

いつ起こるか予測できないあらゆる自然災害に対し、

最も有効な工法であるとレスコハウスは考えています。

近所の方々からも「こんな建物があるのか」と驚かれるほど、

他には類を見ない構造体であるという自負が感じられます。

 

住み心地とレスコハウスの思い

今回の動画では、実際にレスコハウスの住宅に住んでいる職人さんの声も紹介されており、

地震に強いだけでなく、部屋の温度が一定に保たれるため

住みやすいという感想が語られています。

これは、強固な構造体がもたらす付加価値の一つと言えるでしょう。

実際にレスコハウスの住宅を建てる職人さんが、

レスコハウスに住んでいて、非常に住みやすいとおっしゃっていただけるのは、

説得力がありますね。

 

最後に、レスコハウスの家づくりは、

単に災害に強い家を作るだけでなく、

その強固な構造体の先に、

お客様一人ひとりが思い描く理想の暮らしを実現することを目指しています。

何十年経っても色褪せることのない安心と安全を守り続ける家づくりを、

レスコハウスはこれからも提供し続けるという強いメッセージで締めくくられています。

この動画は、レスコハウスの技術力、品質へのこだわり、

そしてお客様への深い思いが詰まったものになっていると思います。

実際にレスコハウスの建て方工事を終えたばかりの、

構造現場見学会も定期定期に開催していますので、

ぜひ気になる方はご参加ください!

https://www.rescohouse.co.jp/form/request/

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

次回の更新もお楽しみに!