みなさんこんにちは。
前回、前々回と、レスコハウスのYoutube動画から
賃貸併用住宅の対災害性についてご紹介いたしました。
今回は、対災害性が高いことによるメリットと、
レスコハウスの保証についてご紹介します。
◆災害関連死を防ぐ「在宅避難」への備え
レスコハウスのWPC賃貸併用住宅は、
建物の構造的な強さだけでなく、
災害発生後の生活維持に焦点を当てた「シェルター」機能を提供しています。
これは、単に建物が倒壊しないというレベルを超え、
「災害後も避難所に行かずに我が家で生活できる」という、
より深い安心を実現するための機能です。
この発想の背景には、熊本地震の教訓があります。
地震直後の直接的な死者数は50名であったのに対し、
避難所や仮設住宅での生活によるストレス、
体調悪化などから生じた災害関連死は223名に上りました。
この関連死を防ぐためには、ストレスの多い避難所生活を避け、
住み慣れた「我が家」で生活を継続できる環境が不可欠です。
シェルター機能は、そのためのライフラインを確保します。
- ①電力の確保:太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせることで、
- 大規模停電が発生しても、家庭内の最低限必要な電気を供給し続けます。
- ②水の確保:床下に貯水タンクを設置し、
- 常に清潔な水を約4日分備蓄しています。
これらの機能により、入居者は電気と水のある環境で在宅避難が可能となり、
生命を守るだけでなく、災害による精神的な負荷を最小限に
抑えることができます。賃貸併用住宅のオーナーにとっても、
「入居者の命を徹底的に守る」という姿勢は、
物件のブランド力と信頼性を高め、空室リスクの低減に繋がります。
◆資産価値の持続性と驚異の60年保証
賃貸併用住宅は、オーナーの資産形成という側面も持っています。
ここでWPC工法が提供するのは、長期にわたる高い資産価値の持続性です。
コンクリート造の法定耐用年数は47年であり、
木造住宅に比べて圧倒的に長く、
資産価値が急激に目減りしにくいというメリットがあります。
この長寿命な建物は、長期間にわたって安定した賃貸収入を生み出す基盤となります。
さらに、レスコハウスは、この堅牢な構造に自信を持つからこそ、
業界でも異例の60年間という超長期の保証を、
建物の根幹である構造躯体(基礎、壁、床、天井のコンクリートパネル)に対して
提供しています。人生100年時代と言われる現代において、
60年間にわたり構造の安心が保証されることは、
オーナーの投資に対するリスクを大幅に軽減し、
世代を超えた資産継承を可能にします。
レスコハウスの賃貸併用住宅は、災害への「強さ」と、
災害後の「安心」、そして長期的な「資産価値」という三位一体の価値を提供します。
これは、最低限の基準で建てられた住宅では決して得られない、
入居者とオーナーの双方にとって理想的な住まいであり、
災害大国日本における賃貸経営の新しいスタンダードと言えるでしょう。
全3回でご紹介したレスコハウスの賃貸併用住宅の
災害に対する強さや住み心地、保証については、
今回が最後になります。
より詳細を知りたいという方は、ぜひ資料請求をお願いいたします。
https://www.rescohouse.co.jp/form/request/
今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!